つねさん。
インフルから二次感染し、
肺炎、心不全となり心室頻脈で
何度も心臓が止まりそうになりながらも
つねさんの強い『生きたい』と言う想いと
先生の熱いつねさんに対する想いで
戦っていたつねさんが今日亡くなった。
自分が何も知らずに介護現場に
飛び込んだ22年5月に出会った。
その時つねさんも利用開始したばかり。
右も左もわからず走り回ってた
自分に優しく寄り添ってくれた。
8年間一緒に笑ったり、ケンカしたり、
苦しい時には優しく頭を撫でてくれる
そんな優しいばーちゃんだった。
世話焼きで面倒見のいい人で、
1人でご飯が食べれないじーちゃんに
食事介助したり、
むせてる人の背中を叩いたり
ほんとに優しいばーちゃん。
つねさんは他の利用者さんからも
スタッフからも大人気だった。
そんなつねさんの悲しい知らせが
今日13時19分にあった。
息子さんから息子さんの検査入院の予定も
今日決まったと聞いた。
その時に改めて頭ではわかっていたけど
自分の事より人の事を気にしちゃう性格のつねさん自身が最期の時を決めたんだと、感じた。
入院中ケアマネの立場で何回も面会して、
何度も何度も話しかけた。
でも、自分には話しかけることしかできなかった。
また、ゆるるかで一緒に当たり前に
笑ったり、ケンカしたりできる日が
来ると思ってた。
つねさん、一生懸命頑張ったんだね。
ほんとにこの1ヶ月くらいは
たくさんたくさん頑張ったよね。
8年間どうもありがとう。
これからは離れちゃうけど、
ずっとずっとゆるるかのことを
見守っててね。
つねさんの8年間の生きた証が詰まった
アルバム届けるから楽しみにしててね。
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